書評・紹介まとめ『宮本常一の旅学 観文研の旅人たち』

書評紹介 旅人文庫

2022年7月に、「旅学」をテーマとした拙著『宮本常一の旅学 観文研の旅人たち』(監修・宮本千晴)が出版されました。本書は、明治40年生まれの民俗学者・宮本常一に師事して国内外を歩いた昭和の若者たちを中心に、当事者たちへのインタビューからその旅と学びを考察した一冊です。


宮本常一の旅学 : 観文研の旅人たち

発刊以来、ありがたくも各所で書評や紹介をいただきまして、驚きと感謝に堪えません。
おかげさまで売れ行きも好調のようです。

いずれも素晴らしい名文ばかりですので、これらをお読みくだされば本一冊分の充実があります。下記に挙げさせていただきますので、各評者の視点を知りたい方、内容の要旨をつかみたい方、本まで読む時間のない方、ぜひご覧ください。

新聞

*朝日新聞 2022年9月17日(土)朝刊 
 文・稲泉 連さん(ノンフィクション作家)

朝日新聞書評

 

*日本経済新聞 2022年9月24日(土)朝刊 
 文・与那原 恵さん(ノンフィクション作家)

日経新聞書評

 

*中国新聞 2022年10月23日(日)朝刊 
 文・佐田尾信作さん(客員特別編集委員)

中国新聞書評

雑誌

*地平線会議『地平線通信』520号(2022年8月) 
 文・三輪主彦さん(元都立戸山高校地理教諭・元観文研所員)

地平線通信書評

地平線会議
http://www.chiheisen.net/

 

*東海教育研究所『望星』第53巻第11号(2022年10月発売) 全8ページ 
 文・丸山 純さん(編集者・元観文研所員)

望星記事表紙
望星記事P.41
望星記事P.45
望星記事P.46
望星記事目次

『望星』2022年11月号「人は、また旅に出る」 定価 660円(税込)
https://www.tokaiedu.co.jp/bosei/contents/2211.html

*『月刊みすず』2023年1・2月号  
文・大島幹雄さん(ノンフィクション作家)

WebSite

*「カソリング 生涯旅人、賀曽利隆の旅日記」2022年8月1日(火) 
 文・賀曽利 隆さん(バイクライダー、元観文研所員)

賀曽利隆の観文研時代[32] – カソリング

 

*「好書好日」2022年9月17日(土)
 文・稲泉 蓮さん(※朝日新聞に掲載された書評です)

「宮本常一の旅学」書評 若者たちの探索 体系化の試み|好書好日
好書好日(こうしょこうじつ)は、ライフ&カルチャーを貪欲に楽しみたい人におくる、人生を豊かにする本の情報サイトです。映画や美術、食などをもっと楽しむための本の紹介から、朝日新聞の読書面に掲載された書評まで、あなたと本の出会いをお手伝いします。

*「デラシネ日誌」2022年11月2日(水)
 文・大島幹雄さん(ノンフィクション作家)

宮本常一の旅学 観文研の旅人たち - デラシネ日誌
書名「宮本常一の旅学観文研の旅人たち」著者福田晴子監修宮本千晴出版社八坂書房出版年2022昔「あるくみるきく」という薄い表紙の月刊誌があった。大学のあった高田馬場の芳林堂か、神田の三省堂とか書泉、信山社だったかには常備されていたのではないかと思う。早池峰神楽とか大雪山単独行、大峯山修行、海外編もあったが、抜群に面白い雑...

 

ありがとうございました

このほか、Facebookでも錚々たる方々にご紹介いただいております。

皆さま、誠にありがとうございました。

『宮本常一の旅学 観文研の旅人たち』の目次は、こちらの記事でご確認いただけます。↓

 

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

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