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旅学喫茶晴天堂 about

◆このサイトについて

旅学喫茶 晴天堂は、旅を通して世界を知りたい人のためのサロンです。

喫茶といっても実際の店舗はありません。昔の学生たちが珈琲一杯でねばりながら、本を読んだり、議論を交わしたり、もの思いに耽ったりした純喫茶のような、ウェブ上の架空の喫茶室をイメージしています。

旅や、本や、さまざまな土地の暮らしについて、お茶を飲みながら気取らず語り合えるようなところでありたい。そこから、豊かで持続可能な未来への道を見つけ出せたら。そんな気持ちで始めました。

一度の旅をすることと、一冊の本を読むことと、一人の人間と出会うことは、等しい。

ふらりと立ち寄っていただく、あるいはいつも一息つきに来てくださる方にとって、この「喫茶室」が、旅と学びと出会いの場になることを願っています。

 

 

◆店主略歴

halkof

高校生の頃から途上国の貧困と格差の問題に関心があり、大学で国際政治学を専攻。
ゼミでインドネシア研修の際に一人旅を経験し、旅に開眼する。
以来、「持続可能な暮らしとは何か」というテーマを胸に、海外のエコビレッジや路地裏を歩く。
卒業後の2002年、神奈川県で地域貢献とオーガニックライフを提案するカフェに開店スタッフとして参加。
20代半ばで沖縄の地域経済への興味から、西表島に一年間、那覇に半年間在住。
東京に戻り海外旅行業界誌の編集・ライターを経て、30歳を前に再び大学入学。複合文化論専攻。
2年目に中退し、同大学院の修士課程に進学。文化人類学専攻、2015年修了。
子どもの頃は神戸、現在は東京下町に在住。

著書『宮本常一の旅学 : 観文研の旅人たち』

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旅・本・社会:@seitendo2021

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東京下町探訪:@halkof_tokyo